薬膳の研究と教育 [ 会員専用 ] 
 2019年度 予定一覧

本年度の中医師による研修会のご案内をします。各研修会諸先生は著名な先生方で分かりやすく、実力が培われる内容で、長年ご教授いただいております。初めての方、継続の方を含めまして、多数の会員の参加をお勧めいたします。

参加費変更について
皆さまもご存知のように本会の研修会参加費は格安に設定されています。しかし、昨年度は会場や参加者の減少もあり、赤字会計になりました。つきましては単発費用を各研修会とも値上げさせていただくことになりましたので、お知らせいたします。なお、一括支払いは従来通りといたします。事情をご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。
 
申込み
申し込みは、各教室役員までお願いいたします。各教室役員は、各研修会担当者まで報告をお願いいたします。



路京華先生は日本における漢方治療の第一人者であり、医師や薬剤師・鍼灸師の方々の指導者として高く評価されています。今年度は個々の中薬について奥深く幅広い講義を受講できます。是非ともご参加ください。

月  日 講義内容 月  日 講義内容
4月13日(土) 養血調経①
大棗、当帰、阿膠、黄精、山茱萸、
羊肝
10月12日(土) 清熱解毒・清潤咽喉②
桔梗、蝉退、沙参、青果、山豆根
5月11日(土) 養血調経②
芍薬、熟地黄、女貞子、益母草、
早蓮草
11月9日(土) 填精益腎①
枸杞子、鼈、亀,紫河車,杜仲、何首烏
6月8日(土) 去湿利水・消腫去脂①
茯苓、薏苡仁、冬瓜、玉米髭、猪苓、沢瀉
12月14日(土) 填精益腎②
鹿茸、淫羊藿、肉蓯蓉、海馬、哈士蟆、
蛤蚧
7月6日(土) 去湿利水・消腫去脂②
竹葉、白茅根、車前子、大腹皮、
茵蔯、金銭草
2020年
2月8日(土)
喜・怒・憂・思について、
その養生法と治療薬
9月14日(土) 清熱解毒・清潤咽喉①
烏梅、胖大海、百合、牛蒡子、麦門冬
3月14日(土) 悲・恐・驚・痰飲ついて、
その養生法と治療薬
日 程:基本 第2土曜日 午前9時~12時(7月のみ第1土曜日)
会 場:愛恵ビル5F 北区中里2-6-1 03-5961-9711 JR駒込駅 より徒歩2分
参加費:一括支払い 前期・後期 各15,000円(5回×3,000円) 単発は1回5,000円となります。
担当者:野﨑宜子



●研修風景およびテキスト抜粋
●講師紹介
1952年中国北京市生まれ。国医大師に指定されている高名な父、路志正老中医に14歳から直接中医学を学び、その後、中国中医科学院大学院を終了。付属広安門病院の主治医師として従事。
1989年、中西医結合医療研究のため東方医療振興財団の招きで来日。各地で中医学講師として中医学の普及のための講演と新聞、雑誌等に執筆活動従事。

●研修会内容
中医学は数千年に渡って、多彩で複雑な薬効を持つ食薬(植物、動物、鉱物等)やその組合せを研究し、養生や治療に活かしてきました。2018年度から、この食薬(主に中薬)の採取から煎じ方、薬理作用、用方などを基礎から学んでいます。 教科書や専門書でも触れることがないような深い知識が聞けたり、難しくて分からない事があっても質問しやすい雰囲気、そして分かりやすく説明してくださる路先生の研修会です。

著書:「免疫力」、「中国漢方がよくわかる本」ほか。
共著:「中医学基礎」、「脳と心臓の血管は丹参で蘇る」ほか。



邱紅梅先生は本会の人気講師のお一人です。漢方相談での症例を加えわかりやすい中医薬膳学の講義です。
また、実践的な薬膳の食材や中薬を紹介し、実物も見られます。すぐに定員となります。
早めの申し込みをお願いいします。

前期日程 講義テ―マ 後期日程 講義テーマ
4月14日(日) 下痢しやすい時の薬膳 10月13日(日) 脾胃気虚に用いる生薬
(胃もたれ、消化力低下、胃がん術後)
5月12日(日) 妊娠中の薬膳 11月10日(日) 脾気下陥に用いる生薬
(胃下垂、腸下垂、切迫早産)
6月9日(日) うつ状態の薬膳 12月8日(日) 食滞・水滞に用いる生薬
(食べすぎ、飲みすぎ。二日酔い)
7月14日(日) 腰痛対策の薬膳 2020年 
2月9日(日)
胃寒に用いる生薬
(冷飲、冷食)
9月8日(日) 過食・大食い・早食いの薬膳 3月8日(日) 脾胃気滞に用いる生薬
(腹脹。ガスが多い、ゲップ)
日 程:第2日曜日  午後1時30分~3時30分
会 場:愛恵ビル5F 北区中里2-6-1 03-5961-9711 JR駒込駅 より徒歩2分(参加人数により会場変更があります)
参加費:一括支払い 前期・後期 各7,500円(5回×1,500円)単発は1回2,500円になります。
担当者:北 智子
教科書 ①わかる中医学入門 邱紅梅著 2,500円
    ②問診のすすめ中医診断力を高める 金子朝彦・邱紅梅共著 2,500円
    ※教科書として使います。ご希望の方は同時にお申込みください。



●研修風景
●講師紹介
1962年生まれ。中医師。北京中医薬大学医学部中医学科卒業。東京学芸大学大学院で生理心理学修士取得。桑楡堂薬局にて漢方相談の傍ら、講義・執筆などで中医学の普及に努める。
桑楡堂薬局 http://www.chuiyaku.or.jp/shops/tokyo/souyudo.html

著書:「わかる中医学入門」、「生理で診断 体質改善法」ほか。
共著:「問診のすすめ―中医診断力を高める」「女性力を高める薬膳ごはん―心とからだを元気にする養生の知恵」

●研修会内容
中医学の基礎理論を大事にしながら、日本の風土を踏まえ、且つ私達の視点に合わせてくださった解りやすい講座です。実例を挙げながらその展開は興味深く、先生自らの養生法、アイデア溢れる生薬の使い方、知恵に満ちたお母様のお料理に、加えて愛猫ちゃんが登場し、笑いの渦と化しますが、最後にはきりっと締められ、笑って楽しく、そしてしっかりと学べます。
本年、前期5回は、よくみられる症状とその薬膳について毎回異なったテーマで勉強しましたが、後期5回は、「肝」の症状と生薬に関して勉強しています。



身近な症例に対する弁証と漢方薬および弁証施膳を学びます。薬膳レシピの個人指導が受けられます。

月  日 講義内容 月  日 講義内容
4月27日(土) 内科・胸痺(狭心症) 8月24日(土) 眼科・眼精疲労
6月22日(土) 耳鼻科・アレルギー性鼻炎、
蓄膿症、 慢性鼻炎
9月28日(土) 老年科・老化予防(認知症)
7月27日(土)
婦人科・月経病、月経不順、月経痛


日 程:4~9月 第4土曜日 午後1時30分~4時30分
会 場:愛恵ビル5F 北区中里2-6-1 03-5961-9711
     4月7月 日本女子大学桜楓1号館
参加費:一括 10,000円(5回×2,000円) 単発は1回3,500円になります。
担当者:松尾貴代



●研修風景およびテキスト抜粋
●講師紹介
中医師。1975年中国北京中医薬大学卒業。その後同大学付属病院内科勤務ののち、1979年来日。 1980~1986年、神奈川県衛生部勤務、中医の翻訳・通訳。1982年~現在、各地の中医学研究会で講義担当。
漢方相談:日本医科大学漢方外来。阿部クリニック漢方外来。松島産婦人科病院漢方外来。

著書:『いかに弁証論治するか』『いかに弁証論治するか続編』『漢方方剤ハンドブック』『食養生』2008年~現在 「チャイナビュー」(イスクラ)連載「医学生のための漢方医学」(東洋学術出版社)編集

●研修会内容
2018年度は、①眩暈(高血圧)、②淋証(膀胱炎)、③消渇(糖尿病)、④胃腸虚弱・胃痛・泄瀉(下痢)、⑤痺証(リュウマチ)の5回にわけてご指導いただいています。毎回、前回に学んだことを基本にその弁証施膳を考えてきて先生にチェックしていただいています。皆でその内容を共有することで、お互いに学び合うことができ、とても参考になっています。



人体の生理機能と関係する臓腑の生理を学びます。非常に分かり易い資料は貴重です。
30分の自由質問時間あります。

月  日 講義内容 月  日 講義内容
11月24日(日) 精神活動に関係する臓腑生理 2020年
1月19日(日)
体温調節に関係する臓腑生理
12月22日(日) 消化吸収に関係する臓腑生理 2月23日(日) 呼吸調節に関係する臓腑生理

  3月22日(日) その他の生理活動に関係する臓腑生理
日 程:11月~3月 第4日曜日 午後1時30分~4時30分
会 場:愛恵ビル5F 北区中里2-6-1 03-5961-9711
参加費:一括10,000円(5回×2,000円)   単発は1回3,500円になります。
担当者:河村彩子



●研修風景およびテキスト抜粋
●講師紹介
1957年新潟県生まれ。明治薬科大学薬剤学科、早稲田医療専門学校卒業後、北京
中医学院(現北京中医薬大学)に3年留学。
現在は中醫堂・関口薬局・関口鍼灸院代表。

著書・共書:「やさしい中医学入門」「まちがいだらけの漢方薬選び」「東洋医学のしくみ」「図解シリーズ よくわかる東洋医学のしくみ」「くすりの完全ガイド」「これ1冊できちんとわかる 図解東洋医学」

●研修会内容
体質ごとの代表的な症候と鑑別表を使った見分け方、舌診・脈診の特徴、養生に使える経穴を学習します。
・気虚体質と陽虚体質
・血虚体質と陰虚体質
・腎虚体質
・気滞体質と陽盛体質(鬱熱)
・痰湿体質と血瘀体質



身体の不調を乗り越え、いい健康状態を保ち、日常生活の養生策と不調の対応を説明します。

月  日 講義内容 月  日 講義内容
4月16日(火) 鬱気分 10月15日(火) 浮腫み
5月21日(火) ひざの痛み 11月19日(火) 眩暈
6月18日(火) 胸やけ 12月17日(火) 耳鳴り
7月16日(火) 腹痛 2020年
2月18日(火)
風邪予防
9月17日(火) 発熱 3月17日(火) 喘息を絶つ
※注 進行により内容調整する場合もありますが、ご了承ください。
日 程:第3火曜日 午後1時45分~4時45分
会 場:町田生涯学習センター(109)又は 町田市民フォーラム  
    変更になる可能性ありますので、HPでご確認ください
参加費:一括支払い 前期・後期 各10,000円(5回×2,000円) 単発は1回3,500円になります。
担当者:藤田和子 
    柴崎啓子



●研修風景

●講師紹介
1966年中国山西省生まれ。
山西省の中医大学卒業。
ハルビンの中医大学の医学修士課程を修了。
中医学師を務めた後、1997年に来日。
東京大学医学系研究科リハビリテーション
医学で医学博士号を取得。
現在、日本中医学院などで教鞭を執りながら、薬局の漢方アドバイザー、鍼灸師として活躍中

●研修会内容

自然・年齢・体質からくる身体の変化・不調について良い健康状態を保つため日常生活(衣・食・住),栄養対策と不調の対応の講義を受けます。身近なことで大変勉強になります。経路・ツボ対策を教わり皆で実践します。

●研修会画像およびテキスト抜粋

11月のテーマ:腰痛を和らげる
・腰痛とは
・腰の生理特徴
・なぜ腰痛が起こるのか
・腰痛の予防策
・腰痛の予防治療策