東京栄養士薬膳研究会にようこそ


東京栄養士薬膳研究会

〒300-1622
茨城県北相馬郡利根町
       布川1847
     
会員対象 薬膳教育コース 研修会
研究コース 講師養成講座
国際薬膳師(士)セミナー
一般対象 (特別講演会) (食育活動)



 年度ごとにカリキュラムを作成し専門講師による研修会を開催しています。
 


    平成29年度東京栄養士薬膳研究会 研修(講義)コース予定一覧
  
  29年度各研修会が4月より開催されます。
 申込み、問い合わせは教室役員まで。申込締切は3月31日です。
 

1.路京華先生研修会 ☆古典を交え、病因病機と中薬について学びます。

月  日

講 義 内 容

月  日

講 義 内 容

4月 8日(土)

1.漢方医学の病因の概念

2.風の特徴、内風、外風 3.袪風薬

10月 7日(土)

※第一土開催

1.燥の特徴 2.温燥、涼燥 

3.予防、治療の潤燥薬

513日(土)

1.寒の特徴 2.内寒、外寒 3.袪寒薬

1111日(土)

1.喜、怒により体への影響、臨床所見

2.その養生法と予防、治療薬

610日(土)

1.湿の特徴 2.内湿、外湿 3.袪湿薬

12月 9日(土)

1.憂、思により体への影響、臨床所見

2.その養生法と予防、治療薬

78日(土)

1.暑の特徴 2.除暑、陽暑 

3.予防、治療の袪暑薬

30年

210 日(土)

1.悲、恐、驚により体への影響、臨床所見  2.その養生法と予防、治療薬

99日(土)

1.火の特徴 2.実火、虚火 

3.予防、治療の清熱袪火薬

 

310日(土)

1.痰飲の概念、分類と臨床所見

2.その養生法と予防、治療薬

日 程:基本 第2土曜日 午前9時~12時               

会 場:基本 豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-20-15) 池袋駅東口より徒歩7分(豊島公会堂の斜横)

参加費:一括支払い・単発支払 

担当者:清水紀子  

 

2.邱紅梅先生研修会

前期日程

講義テ―マ

後期日程

講義テーマ

4月 9日(日)

便秘

108日(日)

肺陰虚に用いる生薬

(乾咳、咽乾、膚燥)

5月14日(日)

失眠

1112日(日)

肺気虚に用いる生薬

(易感冒,アレルギー体質、体温調節低下)

611日(日)

食欲低下

1210日(日)

風寒犯肺に用いる生薬

(感冒、インフルエンザ、上気道感染)

79日(日)

疲労

30年  211日(日)

風熱犯肺に用いる生薬

(肺炎、気管支炎)

910日(日)

耳鳴り

311日(日)

痰、咳、喘に用いる生薬

(咳、痰、喘息)

日 程:第2日曜日  午後130分~330

会 場:日本女子大学 桜楓館 3階集会室(文京区目白台1-16-7) 目白駅より徒歩15

参加費:一括支払い ・単発支払 

担当者:三原和子  上谷伸子

教科書 ①わかる中医学入門 邱紅梅著 2,500

     ②問診のすすめ中医診断力を高める 金子朝彦・邱紅梅共著 2,500

※教科書として使用します。お持ちでない方は申込ください。



3.菅沼栄先生研修会                      4.関口善太先生研修会

月  日

講 義 内 容

月  日

講 義 内 容

422()

(肝炎、脂肪肝など)

1119()

     未

624()

胃痛

1223(土祝)

 

722()

826()

心悸 (不整脈など)

皮膚疾患 (アトピー性皮膚炎、湿疹)

121()

218()

 

 

923()

咳嗽・喘息

318()

 

講義内容について、献立作成し、弁証施膳の指導

 を受けることができます。

日 程:49月 第4土曜日 午後130分~430

会 場:基本 文京区アカデミー茗台

参加費:一括支払い ・ 単発支払

担当者:石崎康恵 

日 程:113月 第3日曜日 午後130分~~430

会 場:基本 文京区アカデミー茗台

参加費:一括支払い ・ 単発支払 

担当者:河村彩子 

 

 

5.于爾康先生研修会 ☆黄帝内経に基づいた養生策について学びます。

月  日

講 義 内 容

月  日

講 義 内 容

418日(火)

五臓養生の基本

からだ五臓の仕組み、五臓機能の

チエック法、五臓養生の注意点

1017(火)

女性の養生

 女性の特徴、女性の養生法

516日(火)

心の養生

心の機能、心機能異常時の問題、

心臓の養生法

1121日(火)

腎の養生

 腎の機能、腎能異常時の問題

腎臓の養生法

620日(火)

精神の養生

精神とは、精神活動の様式、

精神の養生法

1219日(火)

老年期の養生

 老年期の特徴、養生策

7 18日(火)

脾の養生

 脾の機能、脾機能異常時の問題、

脾臓の養生法

220日(火)

肝の養生

 肝の機能、肝機能異常時の問題

肝臓の養生法

919日(火)

肺の養生

 肺の機能、肺機能異常時の問題、

肺臓の養生法

320日(火)

 

五臓の協調と日々の過ごし方

 五臓と環境との協調性

日々の過ごし方、日常の養生策

※注 進行により内容調整する場合もありますが、ご了承ください。

日 程:第3火曜日 午後145分~445

会 場:町田生涯学習センター(109) 又は 町田市民フォーラム

参加費:一括支払い ・ 単発支払

担当者:藤田和子 ・  柴崎啓子  


                                        
                  
     





平成28年度東京栄養士薬膳研究会 会員向け特別講演会報告

 去る1217日(土)、会員向け特別講演会が日本女子大学桜楓館講堂において開催
された。講師は
毎年依頼している辰巳洋先生で6回目となる。
                                        
今回のテーマは「中医学にみる女性の生理と病理
~思春期から高齢期まで~」である。
まず中国最古の医学書「黄帝内経」を引用し、霊枢・天年篇では人の寿命を100年と考え
10年ごとの気血の盛衰が記載されている。また素問・上古天真論では男性は8の倍数 
の年齢に節目がある。女性は7の倍数の年齢に節目があり、14歳で初潮を迎え、21
で女性の体が出来る、28歳で女性として体が最も充実し、35歳で容姿の衰えが見え始
め、42歳で白髪が目立ち始め、49歳で閉経し、子を授かることが難しくなると記述されて
いる。女性49歳、男性56歳以降は男女の区別はせず、霊柩・天年篇の記載は50歳で
肝気が衰え、60歳で心気が衰え、70歳で脾気が衰え、80歳で肺気が衰え、90歳で腎気
が衰え、100歳で五臓の気が全て衰え、神気抜け去り、肉体と精気とが離れ離れになり、
形骸だけ残して終わる。さらに女性は妊娠・出産・授乳によって人類の繁殖の重役を担っ
ているため、乳房が発達し、卵巣及び子宮、膣・陰部などの生殖器官があり、昔から10
の男性を治療するより1人の女性の治療する方が難しいと言われているので女性は健康
を維持し、病気を予防することが重要であると強調された。
 臓腑との関係では、特に腎は「先天の本」といわれ精を貯蔵し生殖を主り、卵巣・子宮な
どの性器官と直接関わる大切なものである。また肝は「女性の先天」ともいわれ、血液を
貯蔵する力を持ち、肝が充実する事で月経がはじまり、新陳代謝、精神や感情の機能調
整の働きも主っているのでとても大切である。さらに生理不順をはじめとする女性の様々
な病気毎に、証・症状・治法・方薬・薬膳処方を16の表にまとめたものを1表ずつ丁寧に
説明して頂いた。 内容が豊富で時間内には講義は終了とならず、各自で学んで下さい
という辰巳先生の言葉で終了となった。なお、参加者は100名であった。
                                     

 ~講演会の後、世界の現状に思う~
 講演会の帰りの電車で「飢えより、戦争より、出産が女の子の命を奪っている」とい
うショッキングな車内広告を見つけた。途上国において15~19歳の女性の主な死因は出
産である。女の子だからという理由で幼いうちの結婚や出産を強いられ、幼い身体での
妊娠や出産で命を落とす確率は、日本では交通事故で命を落とす確率とほぼ同じで10万
あたり約5人という世界でも最も低い確率だが、ヨーロッパの平均は約24人、アジア全
体の平均は約330人、アフリカに至っては約830人で日本の150倍以上の妊婦さんがお産
で命を落としているという。
 本日の講演会で辰巳先生が紹介したように2千年前の「黄帝内経」に記述のとおり、
21歳以降、最も体が充実している28歳くらいに安心して出産できるような社会体制、医
療体制、食糧事情を、日本でも、他の国でも整えられるように、世界中全ての人の意識
を高めていく必要があるとつくづくと思った次第である。
                            ( 文 研究1 高橋邦子)

 当日のレジメは3時間の講演では講義しつくされないほどの豊富なレジメでし
た。この中から辰巳先生より指定を頂きましたレジメを下欄にご紹介します。


(資料1)8.病機

1)     臓腑機能の失調

病証

病機

病気


腎気不固

蔵精・固摂低下

生理不順・おりもの・妊娠病・産後病・雑病

腎陽虚

子宮虚寒

不妊症・不正出血・生理痛・流産・おりもの・

腎陰虚

精血不足経絡失養

生理不順・閉経・不正出血・経期発熱・更年期障害

肝気鬱結

疏泄と蔵血失調

生理前の乳房脹痛・生理痛・閉経・生理不順・母乳不足・更年期障害

肝火旺盛

肝気鬱結化火

生理頭痛・生理不順・不正出血

肝陽上亢

陰虚による陽亢

生理前の頭痛、生理・妊娠期間のめまい、妊娠中毒症・更年期障害

肝陰虚

肝の陰血の不足

生理めまい・頭痛・妊娠めまい・妊娠中毒・更年期障害

肝経湿熱

肝鬱脾虚で熱化

おりもの・陰部掻痒・不妊症・固まり

脾不健運

脾の働きが低下し、湿が溜まり、統血が失調する

生理後期・生理不順・閉経

痰湿内停

閉経・不妊症・固まり

脾不統血

生理不順・不正出血・子宮脱垂

心腎不交

心腎不交、さらに憂鬱・悲哀・思慮など情緒によって心が主る血脈、養う神志の働き失調

閉経・生理不順・不妊症・臓躁・産後抑鬱・妊娠心煩

2)     気血失調

 

病証

病機

病気

血分

血虚

出血で血の消耗、精血の不足

生理不順・生理痛・閉経・妊娠腹痛・産後腹痛・産後母乳不足

血瘀

寒熱影響、虚弱体質・気滞・慢性病

生理痛・閉経・不正出血・産後腹痛・悪露不尽・固まり

血寒

寒邪・陽虚体質

生理不順・生理痛・閉経・不妊症・産後腹痛

血熱

熱邪、陽盛体質、飲食習慣、強壮剤

生理不順・不正出血・生理頭痛

気分

気滞

肝気鬱結により衝脈・任脈が阻滞する

生理前の乳房脹痛・生理不順・生理痛・閉経・不妊症

気逆

気機の失調

生理期間吐血・鼻血・つわり

気虚

虚弱体質・過労・慢性病

生理不順・不正出血・流産・生理期に風邪をひきやすい・自汗・子宮脱垂

気陥

気虚体質

崩漏・流産・子宮脱垂

 

9.弁証論治施膳の方法

1)補腎法:腎を補う方法。補益腎気・温補腎陽・滋補腎陰

2)調肝法:肝を調節する方法。疏肝解鬱・養血柔肝・疏肝清熱・
      疎肝清熱利湿・疏肝調経

3)健脾益胃法:脾胃を補い、消化機能を高め、湿を取る方法。補気健脾・
        健脾除湿・補気摂血・健脾和胃・
清胃泄熱

4)理気法:気の巡りを調節する方法。理気行滞・調気降逆

5)調血法:血の流れを調節する方法。補血調経・温経散寒・活血化瘀調経・
      清熱涼血調経

6)祛湿法:溜まる水を排泄させる方法。利水滲湿・清熱利湿・化痰除湿・
      温化水湿

7)調経法:生理を調理する方法。温通経絡・活血調経・健脾束帯(そくたい)
      温経暖宮・瀉熱清胞・補養益胞


(資料2)弁証論治施膳

 1.生理不順
生理不順には、生理が予定日より7日以上早く来るもの(月経先期)と遅れ
て来るもの(月経後期)が
あり、また、生理周期が不安定で、その状態が2
周期以上続くこと(月経前後不定期)をいい、ほかに
生理の出血量は20mlより
少ない(月経過少)、80mlより多い(月経過多)こともあり、これらの病証を
生理不順と考える。

種類

月経先期

月経後期

月経前後不定期

月経過少

月経過多

定義

予定日より7日以上早く来る

予定日より7日以上遅れて来る

周期が不安定で、その状態が2周期以上続く

生理の出血量は20mlより少ない

生理の出血量は80mlより多い


症状

治法

方薬

薬膳処方

腎気虚証

初潮が遅い。生理先期か後期、経血量多か少ない・血色浅暗く・質が薄い、下り物清希。顔色暗い・めまい・耳鳴り・腰膝痠軟・夜尿多・頻尿。舌質淡・色暗・舌苔薄白、脈沈細

補腎

益気

調経

帰腎丸:熟地黄 山薬・山茱萸・杜仲・菟絲子・茯苓・枸杞子 当帰

鰹とブロッコリーの炒め合わせ

脾気虚証

生理先期、血量多・経血色淡紅・質が薄、顔色白・疲労感・倦怠感・息切れ・懶言・小腹部下垂感・下痢。舌質淡紅・舌苔薄白、脈細弱

補脾

益気

調経

補中益気湯:黄耆・人参・白朮・当帰・陳皮・炙甘草・柴胡・升麻

南瓜吉林人参の煮物

虚寒証

生理後期、経血量少・血色淡紅・質が薄い、小腹部隠痛・喜暖喜揉。腰膝痠軟、小便清長・軟便・四肢冷え。舌質淡・舌苔薄白、脈沈遅無力

扶陽

祛寒

調経

温経湯:呉茱萸・当帰・白芍薬・阿膠・麦門冬・川芎・人参・桂枝・牡丹皮・生姜・甘草・半夏

海老胡桃韮の大蒜煮

血虚証

生理後期、経血量少・血色淡紅・質が薄い、小腹部隠痛・倦怠感・めまい・かすみ目・動悸・失眠・顔色が蒼白か萎黄。舌質淡白・舌苔白、脈細弱

補血

益気

調経

滋血湯:熟地黄・川芎・当帰・白芍・人参・茯苓・山薬・黄耆

にんじん入りイカ飯

気滞証

生理前後不定期、経血量少か多・経血色暗紅か紫紅・血の固まり・質が濃く、胸脇部・乳房・少腹部の脹痛、胸痞・ため息・ゲップ・食欲不振・舌苔薄白か薄黄・脈弦

疏肝

解鬱

調経

逍遥散:柴胡・当帰・茯苓・白芍・白朮・炙甘草・煨姜・薄荷

薄荷陳皮茶

肝鬱血熱証

生理先期、経血量多か少ない・血色深紅か紫紅・質濃く粘稠・血の固まり、生理前に乳房・胸脇・少腹部の脹痛、煩躁・易怒・口苦・口乾。舌質紅・舌苔薄黄、脈弦数

疏肝

清熱

涼血

調経

丹梔逍遥散:柴胡・当帰・白芍・茯苓・白朮・炙甘草・山梔子・牡丹皮・煨姜・薄荷

槐花香附緑茶

陽盛血熱

生理先期、経血量多・血色鮮血か深紅・色深紫・質粘稠・小さな固まり、心煩・多夢・顔赤・口渇・喜冷飲・便秘・尿量少・尿色黄。舌質紅・舌苔黄、脈数・滑数

清熱

涼血

調経

清経散:地骨皮・白芍・青蒿・茯苓・牡丹皮・黄柏・熟地黄

トマトとカニの緑茶サラダ

陰虚血熱証

生理先期、経血量少か多い・血色赤・質粘稠、五心煩熱・頬部の赤み・唇が赤い・口渇。舌質紅・舌苔少、脈細数

滋陰

清熱

養血

調経

両地湯:生地黄・ 玄参・白芍・阿膠・ 麦門冬・地骨皮

ホタテムール貝ほうれん草和え

実寒証

生理後期、経血量少・血色暗く・血の固まり、小腹冷痛・拒按・喜暖・四肢冷え・顔色青白い。舌質青紫・舌苔白、脈沈遅

温経

散寒

調経

温経湯:当帰・川芎・白芍薬・肉桂・莪・牡丹皮・人参・牛膝・甘草

サケブロッコリー煮物

血瘀証

生理量多いか少ない、経血色紫暗色、血の固まりが出ると痛みが軽くなる。小腹脹痛。舌質青紫・瘀点、脈沈弦か沈渋

活血

化瘀

調経

桃紅四物湯:熟地黄・白芍薬・当帰・ 川芎・桃仁・紅花

玫瑰紅花茶

痰湿証

生理量少・血色淡紅・血質が濃くて粘膩、肥満気味・胸痞・吐き気・下り物が多く、質が粘稠。舌質淡・舌苔白膩、脈滑

化痰

燥湿

調経

蒼附導痰丸:蒼朮・香附子・陳皮・茯苓・胆南星・枳殼・半夏・神曲

昆布大豆炒め煮

 

14.更年期障害
女性の月経は、始まってから生殖機能が絶える閉経まで約30年から35年ま
でかかる。老化に伴い女性
ルモン分泌が退潮し、多臓器障害や身体の諸機能の
不調和が現れる。このような自律神経失調症を中心
とした症候群は更年期障害
といわれている。

症状

治法

方薬

薬膳処方

腎気虚証

生理不順、量少、色が薄い、おりものが多い。精神不振、めまい、耳鳴、足腰だるい、頻尿、小便清長、残尿感、夜間の頻尿

補益

腎気

帰腎丸:熟地黄・山薬・山茱萸・杜仲・莵絲子・茯苓・枸杞子・当帰

カリフラワーとうなぎの炒め

腎陽虚証

絶経前後に経血量増え・経血色淡暗・ひどいと崩漏となる。精神的に疲労・顔色晦暗・腰背冷痛・顔や四肢が浮腫・尿量多・夜間頻尿。舌質淡・舌体胖嫩、歯痕・舌苔薄白、脈沈細弱

温腎

扶陽

右帰丸:熟地黄・山薬・菟絲子・鹿角膠・杜仲・山茱萸・枸杞子・当帰・肉桂・附子

豚マメと杜仲の炒めもの

腎陰虚証

絶経前後に生理が乱れ、周期が早まり、経血量多か少・あるいは崩漏になったりして、経血色鮮紅、頭暈・めまい・耳鳴り・頭部や顔に熱感と発汗、五心煩熱・腰膝痠痛・足踵疼痛・皮膚乾燥・掻痒、口乾・尿量少・尿色黄・便秘。舌質紅・舌苔少、脈細数

滋養

腎陰

潜陽

左帰丸:熟地黄・牛膝・山萸肉・莬絲子・亀板膠・鹿角膠・枸杞子・山薬

二至丸:女貞子・旱蓮草

豚肉枸杞子水餃子

陰陽両虚証

絶経前後に生理が乱れ、経血量多か少・寒かったり暑かったりと寒熱も不安定・熱感と発汗・めまい・耳鳴・健忘・腰背部の冷痛。舌質淡・舌苔薄、脈沈弱

陰陽

双補

二仙湯:仙茅根・淫羊藿・巴戟天・当帰・黄柏・知母

二至丸:女貞子・旱蓮草

えび牡蛎の卵炒め

肝気鬱結証

生理不順、生理痛、出血に塊がある。鬱、煩躁、易怒、頭痛、目眩、口燥咽乾、ため息、両脇脹痛、疲れ、納少

疏肝

解鬱

逍遥散:柴胡・当帰・茯苓・白芍・白朮・炙甘草・煨姜・薄荷

陳皮甘麦大棗茶

気滞血瘀証

不正出血。鬱状態、易怒、頭痛、煩躁、両脇脹痛、刺痛

行気

活血

化瘀

血府逐瘀湯:桃仁・紅花・当帰・生地黄・牛膝・赤薬・枳殻・川芎・桔梗・柴胡・甘草

にらとアジのカレー風味

        






   終了しました
  平成28年度東京栄養士薬膳研究会 会員向け特別講演会
 
  
毎年恒例の辰巳 洋(劉 海洋)先生による会員向け特別講演会ですが、今年 度は、中医学に見る女性の生理と病理をテーマに講演をしていただきます。
 
 会員の皆様ふるってご参加ください。

 ◆テーマ
「中医学に見る女性の生理と病理~思春期から高齢期まで~」
   ◆講師
      
辰巳 洋 先生  本草薬膳学院 院長 医学博士

   日時:平成28年12月17日(土) 午後1時~4時
  場所:日本女子大学 桜楓館4Fホール 東京都文京区目白台2-8ー1
   定員:100人
  参加費:1,500円
  申込み:11月26日(土)までにクラス役員に申込みください。




               



   

    平成28年度東京栄養士薬膳研究会 研修(講義)コース予定一覧

  標記、申込み、問い合わせはクラス役員まで。申込締切は3月31日です。


   1.路京華先生研修会 ☆古典を交えて学びます。

月  日

講 義 内 容

月  日

講 義 内 容

4月9日(土)

精・気・血・津液・神の総論と気の生成、分類及びその5つの生理作用()

108(土)

血病の血熱と血寒証

5月14日(土)

気の生理作用(2)と気の病理表現(気虚)(気陥)

1112日(土)

精・気・血の関係と病理表現

611日(土)

気の病理表現(気滞)(気逆)

1210日(土)

津液と津液不足

7月 9日(土)

精・気の関係

211日(土)

津液代謝障害(1)

910日(土)

血の生成、生理作用と血の病理表現(血虚)血瘀)

311日(土)

津液代謝障害(2)

日 程:第2土曜日 午前9時~12
会 場:基本 豊島区生活産業プラザ(豊島区東池袋1-20-15
 
     池袋駅東口より徒歩7分(豊島公会堂の斜横)
担当者:清水紀子  

2.邱紅梅先生研修会

前期日程

講義テ―マ

後期日程

講義テーマ

410日(日)

頭痛

10月9日(日)

補腎 (滋陰)薬

529日(日)

胸痛(狭心症、心筋梗塞)

1113日(日)

補腎 (益精)薬

612日(日)

胃痛

1211日(日)

補腎 (温腎)薬

710日(日)

口乾(口乾き、唾液分布)

29年  212日(日)

補腎 (強筋骨)薬

911日(日)

脇痛(帯状疱疹)

312日(日)

補腎 (補腎気、健脳)薬

日 程:第2日曜日( 5月のみ第5日曜日)  午後130分~330
会 場:草苑保育専門学校(豊島区目白3-17-11) 目白駅より徒歩5分
担当者:三原和子   上谷伸子
教科書:下記の教科書を使用します。
     ①わかる中医学入門 邱紅梅著 2,500

   ②問診のすすめ中医診断力を高める 金子朝彦・邱紅梅共著 2,500

 
   3.菅沼栄先生研修会                   4.関口善太先生研修会

月  日

講 義 内 容

月  日

講 義 内 容

423()

ストレス

1127日()

消化器系の生理

528()

不眠

1223()

消化器系の病
(基本的な病証タイプ)

625()

23()

むくみ

更年期障害

115()

診察の要点、脾胃病各論(:胃痛)

219()

脾胃病各論2
(:悪心嘔吐・食欲不振)

924()

慢性疲労

319()

脾胃病各論(:下痢・便秘)

日 程:49月第4土午後 130分~
                     4
30
会 場:基本 文京区アカデミー茗台(又は湯島)※(423日は茗荷谷学習室Bです)
担当者:石崎康恵
★菅沼先生の講義後、希望者が献立を考え、次回後半で指導していただきます。

日 程:113月 午後1時~4
会 場:基本 豊島区生活産業プラザ(豊島区東池袋1-20-15
担当者:河村彩子 

 

5.于爾康先生研修会 ☆養生策について学びます。

月  日

講 義 内 容

月  日

講 義 内 容

419日(火)

体温養生

体温の意義、寒熱適応力を高める

1018(火)

頭髪養生

頭髪の特徴、養生策

517日(火)

呼吸養生

呼吸の意義、呼吸の養生法

1115日(火)

目の養生

目の特徴、養生策

621日(火)

運動養生

運動の意義、実際の運動養生法

1220日(火)

耳の養生

耳の特徴、養生策

7 19日(火)

頭脳養生

頭脳の作用、頭脳の養生法

221日(火)

鼻の養生

鼻の特徴、養生策

920日(火)

顔面美容養生

顔面部の特徴、養生策

321日(火)

 

口の養生

口腔、歯、唾液の養生

日 程:第3火曜日 午後145分~445
会 場:町田生涯学習センター(109)又は町田市民フォーラム
担当者:藤田和子  



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