東京栄養士薬膳研究会アーカイブ [ 会員専用 ] 

2018.05


現代栄養学と中医薬膳学の併用を目指して

 15年前、約40名の管理栄養士・栄養士の仲間たちが池袋と町田で立ち上げた薬膳教室は、現在研修コース11教室、研究コース4教室、在籍者も約300名と大きな薬膳研究団体へと発展して参りました。ふり返ってみますと、会員の方々が現代栄養学と中医薬膳学を併用した栄養士活動を目指し熱心に勉強を継続させてきた結果であり、また役員のみなさんの会の諸活動に対する協力がこれまでの発展に大きく貢献してきています。本来の栄養士の仕事をしながらご多忙の中、自ら進んでボランティア活動を行ってくださり深く感謝しております。私は未熟者ですが、みなさんの温かいご支援とご鞭撻により少しずつ成長してきたように思います。満80歳になった今みなさんのご厚情に感謝しより精進して参りたいと考えています。

目標は明確に

 5月27日(日)、通常総会が開催され、30年度の事業計画が多数の会員の承認を得て活動を開始いたしました。本会の活動の基本は現代栄養学と中医薬膳学を学び、資質の向上と薬膳分野の発展と普及を目的にしています。従って会員資格は定例教室に在籍し、常にレベルアップのために研修会に出席されることが決められています。その上に今年も著名な8名の中医師を講師に中医基礎理論、蔵象学説、気血津液、病因学説、食薬学など各種の研修会を土・日曜日に開催しています。ふるってご参加ください。
 今年の9月には薬膳普及活動の一環として第12回都民ための健康づくり特別講演会を会員のみなさんの協力を得て開催いたします。薬膳の目的は、健康と長寿であり、治未病です。みなさんが学んだ薬膳の知識を栄養士活動に実践して欲しいと願っています。

15周年祝賀会によせて

 総会終了後、午後4時から6時までホテル椿山荘東京に於いて約200名の会員と講師の先生方が集まり盛大に祝賀会が開催されました。このように多くの方々と15周年をお祝いできることを大変うれしく思います。国際薬膳調理師の資格をもつ川崎正之シェフによる薬膳料理を堪能しました。20のテーブルには教室ごとに座席が指定され、十分なコミュニケーションをとることができ出席者のみなさんも大変楽しんでおりました。この大きなパワーが30年度の活動に活かされることを確信できたひと時でした。