東京栄養士薬膳研究会アーカイブ [ 会員専用 ] 

2016.8.28

上手な料理写真の撮り方講習会

 写真家五海ゆうじ氏を迎え8月28日に開催しました講習会を報告します。予定時間を超えての五海先生の熱い講習で、24名の参加者は学ぶことの多い講習会となりました。
  
「良い写真を簡単に撮る方法は無いが、少し気づくことで、今までよりは良い料理写真を撮れるようにはなる。それは料理と同じ。少しのコツを知ることで、料理はかなり美味しくできる。」こんな五海先生の軽快なトークで講習会が始まりました。

~ 気づくことで変わる料理写真の撮り方ポイント ~
➀光源は1種類にする。自然光、蛍光灯など明かりの種類を混ぜない。
②被写体の後ろからあてる光と、前に置くレフ版で反射させたハイライトで被写体の濃淡を出す。
③その料理の特徴が最も良く出ているところを正面にする。
④明るめに撮る。絞り優先で8~11に合うようにISO感度やシャッタースピードを調節する。
 また絞り調節がないカメラでは明るさを+1にする。
⑤望遠のレンズ(ズーム)で、料理の手前にピントを合わせ、1品ずつ撮る。

  撮り方ポイントに加え、レフ版の作り方など具体的で即実践できるアドバイスが盛りだくさんの講義と実技指導でした。
「僕の言ったことをヒントに皆さんの創意工夫で撮っていくと、今までよりも良い写真が撮れるようになります。」という先生の言葉に励まされ、これからも“奇跡の一枚”を求めて料理写真をたくさん撮りたいと思います。(文:研究4 田中景子)