東京栄養士薬膳研究会  [ 会員専用 ] 



           

 新型コロナウイルスの首都圏での新規感染者の減少が見られず、医療崩壊の危機感から外出を自粛し静かな年末年始を過ごすよう都知事から強い要請があり、異例のお正月を過ごすこととなりました。皆様におかれましてはこのコロナ渦の中でもお健やかに新年をお迎えになられたこととお察し申し上げます。
 旧年中は公私にわたり格別のご支援をたまわり深く感謝申し上げます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて9月に開催される恒例の特別講演会の中止、定例の基礎教室、応用教室、専門教室は実習なしで講義中心の研修会に変更し実施いたしました。中医師による研修会も2時間に短縮し開催しました。仕事や家庭の事情で欠席する人もいましたが、出席者は中医薬膳学の知識をより深めようとたいへん熱心に受講されました。また専門3・4教室、講師養成講座は和田暁先生のご指導により初めてオンラインによる研修会を行いました。本会にとっては異例ずくめの期間でした。

 新しい年を迎え、新型コロナウイルス感染症の収束には少し時間がかかるのではないかと考えています。コロナワクチンの接種は早くて4月頃からと報道されています。
今年も従来のような講義と調理実習という対面による研修会は無理かもしれません。今後は従来の活動方法を改善して研修会、役員会、部会などにはオンラインを導入することも検討していきたいと考えています。また、念願の通信教育を開始したいと思いますが、一人ではできません。協力してくださる方は海老原までお申し出ください。
今年の「薬膳カレンダー~よく見られる体調不良の薬膳対策と料理~」は好評を得て1600部を完売いたしました。百菜元気新聞の薬膳料理紹介も一般の方々への薬膳普及活動の一環として継続していきます。今年も研究教室の活動の一端としてお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、免疫力を高めることの大切さが見直され、今まで以上に薬膳に対する関心が高まっています。

 新型コロナウイルス感染症の収束後は会員の皆様には薬膳普及活動をより一層積極的に実践していただき、健康づくりに一石を投じ薬膳の評価を高め中医薬膳専門栄養士として社会に存在感を示したいと願っています。栄養と薬膳の専門家団体として資質の向上と社会に貢献することが本会の責務であると考えています。
今年も役員の方々にはたいへんお世話になります。よろしくお願いいたします。
会員の皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます。

※これまでの代表のご挨拶・コメントは「アーカイブ」に収録されています。

     


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