東京栄養士薬膳研究会  [ 会員専用 ] 




 新年あけましておめでとうございます。 皆様におかれましてはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年中は公私にわたりご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。

昨年を振り返ると・・・
 東京栄養士薬膳研究会の昨年の活動は会員の方々のご協力により、新しい2つの基礎教室を発足させ、通常の研修会も順調に実施いたしました。都民の健康づくり運動特別講演会は第13回目を迎え、リピーターも多く、五島朋幸歯科医師による「食べること、生きること、~口から始める健康管理~」は参加者に多くの新しい知識と健康の大切さを教えてくださいました。
 ツムラ漢方記念館・薬草見本園見学では中医学の歴史や薬草の知識を学び、美味しい薬膳弁当と楽しい語らいは親睦を深めることができました。充実した1年間を有難うございました。
 今年は東京オリンピックが開催され、世界各地から大勢の人々を迎え、多種多様な競技の熱戦が繰り広げられることでしょう。思いっきり応援し楽しみましょう。

今年の抱負・・・
 東京栄養士薬膳研究会では今年は「薬膳を家庭の食卓へ」をテーマに普及活動を積極的に推進していきたいと思います。
 中医薬膳は長い歴史をもつ中国の食文化の一つで、中医学理論に基づき、食材や中薬を用い、強壮と治未病、老化防止、疾病の予防と治療や回復などを目的としています。薬膳の特徴は季節・体質・体調・年齢・病気など考慮し、食薬のもつ効能・帰経・五性・五味・五色などの知識を活かしそれぞれを組み合わせ調理したオーダーメイドの食事であると考えています。
 日本の伝統的な食文化と薬膳、そして現代栄養学から食物がもつ3つの価値、①健康維持と増進、②健全な精神の育成、③疾病の予防と治療を総合的に捉え、役立たせる手段を見つけだすことも重要な課題であると考えています。

 中医薬膳学を15年以上学んだ人は約45名、10年以上の人は約60名も本会に在籍しています。専門家に習うことのみを卒業して「自分で勉強し研究する」そして「教える」普及活動を行う立場になっていると自覚すべきではないでしょうか。
 今年こそ、薬膳教室を開催したり、新聞や雑誌、マスコミなどを使って薬膳普及活動を積極的に行ったり、栄養士業務で薬膳の知識を十分に活用するよう努力する年にして欲しいと願っています。その活躍の姿は現在中医薬膳学を学んでいる管理栄養士・栄養士の方々の道標にもなることでしょう。
一歩前進、新しいチャレンジを!!

※これまでの代表のご挨拶・コメントは「アーカイブ」に収録されています。

     
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