東京栄養士薬膳研究会  [ 会員専用 ] 




 皆様におかれましてはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年中は公私にわたり格別のご支援をたまわり深く感謝申し上げます。

 昨年は東京栄養士薬膳研究会では15周年を迎え、5月27日椿山荘東京においてお世話になっている先生方と会員の皆様といっしょに盛大な祝賀会を開催いたしました。
川崎正之シェフの薬膳料理をいただきながら笑顔いっぱいの楽しい語らいのひと時になりました。日頃ご多忙にもかかわらず薬膳研修会に万障繰り合わせて出席され、一生懸命に勉強しておられる仲間が大勢いらっしゃることを知って心強く思ったことでしょう。
 今年は15年の歩みを踏まえ、新しい門出の年になります。
現在、300名以上の会員が在籍しています。中医薬膳専門栄養士・中医薬膳専門管理士、国際薬膳師などの有資格者も200名にもおよび、それぞれの立場で栄養教育・指導に薬膳を取り入れた幅広い活動を行っています。本会の会則第2条には「現代栄養学と中医学に基づいた薬膳を学び、資質の向上及び栄養と薬膳学分野の発展と普及を目的とする」とありますが、設立期の夢が現実化しつつあります。
このことは、傘寿を過ぎた今でも私の薬膳普及活動の原動力になっております。
1月には東京都栄養士会の広報紙に「中医薬膳研修会」の募集チラシを同封いたします。4月から40名を対象にアカデミー向丘と茗台の2か所で新教室を開催する予定になっています。皆様も薬膳に関心のある友人や関係者をお誘いください。働きながら月1回の研修会ですから、基礎コースは4~5年かけてゆっくり、じっくり学び薬膳の知識と技術を習得し、中西医結合の栄養・健康指導のできる栄養士に成長して欲しいと期待しています。
また、現在学んでいる会員の方には「弁証施膳」や「症例研究」などより実践的な勉強をしていただくための研修会を開催していきたいと考えています。
今年から目標をもう一段階アップして今まで蓄積した知識を十分に活用し、失敗を恐れず、チャンスを逃さず、指導者として経験を重ねて、一歩前進することで薬膳の専門家としての自信を持っていただきたいと願っています。私も今まで以上に自分が蓄積してきた薬膳の知識と技術を役立たせる普及活動を続け、「継続は力なり」の実践者になりたいと思っています。
本会の会運営は全員野球方式であり、ボランティア精神で成り立っています。
従って講義と実習教室や中医師による研修会は他とは比較にならないほど低廉な価格で受講することができます。全会員の皆様がこの良いシステムを継続させるためにご協力をお願いいたします。
今年も管理栄養士・栄養士のための薬膳研修会及び一般の人々を対象にした「栄養&薬膳」教室の普及活動を積極的に行いたいと思いを新たにしております。
本会はたいへん優秀な専門家団体です。その能力をお借りして社会に貢献できる事業も展開させていきたいと考えております。
本年も相変わらずご支援とご鞭撻のほどお願い申し上げます。


※これまでの代表のご挨拶・コメントは「アーカイブ」に収録されています。

     

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